書籍情報
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著者 | 濱田 正博 |
| 価格 | 1890 円 | |
| ISBN | 9784861302022 | |
| 出版社 | 日経BP企画 | |
| 出版日 | 2006年10月 | |
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カスタマーレビュー (全 2 件 平均評価:
)
・どこに吹き出すのかアスパラガスの新芽 評価:
出ては消える3文字キーワードに日々追われているIT関係者。それを理解してもいないのに振り回すIT部門の人間に、翻弄されたりむかついたりの経営者。新しいITはアスパラガスや笹竹のように突然思いもよらず地上に吹いた芽に翻弄されて大騒ぎしがちだが、地下ではそれがつながって関係し合っている、、、そんなことが何か分かるような気がした。
人が情報システムと接する点、そこにあるのが「端末」で、人によってはブラウザを意識したりPCのようなハードを意識したりするが、今以上に情報とヒトとがITを通じて深い関わりを持っていくその接点に着目していくことで、更に新しい情報システムの姿を一歩早く知ることが出来るかもしれない。
そんなことを考えさせる著書であったと思う。
・よくまとまった入門書 評価:
数年前に少し流行ったものの下火になっていた「シンクライアント」という
言葉を、最近またよく聞くなと思っていたので、一読してみました。
シンクライアント全般についてよくまとまっていて、特に「ネットブート型の
シンクライアントは、いわば一夜漬けの試験勉強」といった喩え話が随所に
出てくることもあって、すんなり読めてしまいました。とはいえ、一部には
コスト面の検討や導入手順など細かい話が載っていたり、ユーザー事例が
10件も紹介されていたりと、資料としての価値もあるように思います。
あとがきによると、筆者はこの本を最初は「シンクライアント物語」として
書き始めたということで、確かにシンクライアントの歩みを記録した歴史資料
としても読めます。現場の視線で書かれているため臨場感があり、内容が
ことさら特定のメーカーに偏っていないのも好感が持てます。永年この分野を
追ってきたという筆者のシンクライアントへの暖かい視線が感じられました。
個人的にはもう少し構築技術面に深く突っ込んで欲しかった気もしますが、
最新のシンクライアントについては適当な技術解説書もあまり出ていない現状で、
シンクライアントの知識を手早く整理するのにちょうどよい本だと思いました。
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