書籍情報
![]() |
著者 | 加藤 周一 |
| 価格 | 504 円 | |
| ISBN | 9784000092869 | |
| 出版社 | 岩波書店 | |
| 出版日 | 2003年1月 | |
| Amazon.co.jpで詳細を確認・購入 | ||
カスタマーレビュー (全 1 件 平均評価:
)
・学びて思わざればくらし 評価:
02年6月に東京大学教養学部学生自治会が新歓企画で加藤周一を迎えて行った講演会の記録である。東大生を相手にしているためか、わりと堅苦しい話から始める。すなわち『学びて思わざればくらし、思いて学ばざればあやうし』これは『論語』の中の言葉である。更には『学ぶためには何が必要か』という話に発展させる。しかし加藤が一般的な『学問の心得』の話で終らすはずが無い。それはつまり『学びて思わざればくらし』にも通じる。加藤は自分自身が持つ『問題意識』を学生にぶつける。「若者にも歴史に対する責任はあるか」「個人と組織の関係をどう考えるか」。ここでは歴史的に見て現代日本を強烈に批判しています。若者一般に対する加藤の『願い』が色濃く出ているブックレットでした。
関連書籍ピックアップ
・暴力の連鎖を超えて - 同時テロ,報復戦争,そして私たち 岩波ブックレット 561 (岩波ブックレット)
(情報提供:アマゾン)