書籍情報


経営参謀の発想法 (PHP文庫)

経営参謀の発想法 (PHP文庫) image 著者後 正武
価格700 円
ISBN9784569664132
出版社PHP研究所
出版日2005年7月1日
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カスタマーレビュー (全 4 件 平均評価:)

うーん。今の時代、もうちょっと良い入門書があると思うよ    評価:
どっかのコンサルがブログで「新人コンサルへのお勧め本リスト」に挙げていたので読んでみたんだけど、うーん、なんというかセンスが古いなあ。古い。戦中生まれの著者だから仕方ないのか。一応コンサル本として、経営戦略のセオリーなどはよくまとまっている(それも結局、マッキンゼーの使い古されたコンセプトなんだけど)と思うんだけど、その間に挟まれる、ミッドウェー海戦とか孫子とか司馬遼太郎小説の戦国武将とか、いかにもサラリーマン重役どもが好みそうな与太の数々に辟易する。さすがPHP文庫。経営戦略を軍事モデルとのアナロジーで安直に語ってしまうあたり、倫理観というか、バランス感覚に大問題があると思う。これをお勧めしちゃう外資系戦略コンサル(僕と同年代だったはずだが)の読書経験もたかが知れてるな。

文庫本ながら    評価:
「経営参謀」「発想法」という書名に古めかしいものを感じながら文庫本と軽く見ていたら、中身が濃いので驚きました。コンサルタントの正しい発想法とスキルがわかりやすく丁寧に書かれています。文庫本だから読み流してしまいやすいので、別のハードカバーの本(例えば齋藤嘉則「問題発見プロフェッショナル」)と併読するとシナジー効果で理解が深まると思います。無論、同著者の「経営参謀が明かす論理思考と発想の技術」(PHP文庫)も続けて読むことをお勧めします。コンサルの手法はプロのコンサルタントだけのものではありません。

7S    評価:
 本書では、「戦略立案」、「組織改革」、「リーダーシップ」という3つの要素について具体例を挙げながら分かりやすく説明されている。類書と異なるのは、後2者、特にリーダーシップに関して触れられている点である。その背後にあるのは、「組織は戦略に従う」という考え方であり、その説明にはうなづかされるものが多かった。

最後が・・    評価:
前半部分は大変為になったが、ラストchapter 6は説得力がいまいちで尻切れトンボになってしまったのが残念。課題は挙げているが具体的にどうするかは何も記述していない。次作に期待。

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