書籍情報


雪印の落日―食中毒事件と牛肉偽装事件

雪印の落日―食中毒事件と牛肉偽装事件 image 著者藤原 邦達
価格2100 円
ISBN9784846102012
出版社緑風出版
出版日2002年3月
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カスタマーレビュー (全 2 件 平均評価:)

「他山の石」がたくさん込められています。    評価:
 会社としての方針がしっかりしていても、結局は利益を求めた企業の終演が 描かれています。  「雪印乳業は生命の輝きを尊重し、人々の健康づくりを通じて、味わい豊か な生活といきいきとした未来に貢献します。」企業理念ではしっかり謳ってい ますが、。雪印食品の不正行為は、「何故、産地表示、製造日表示の偽装を 行ってはいけないのか。」この答えを考えてみると大企業が行ってはいけな いことを行ってしまったと言えます。  2000年6月に雪印乳業低脂肪乳食中毒事件が発生した後の翌年、2001 年10月31日雪印食品の社員8人が西宮冷蔵の倉庫で輸入牛肉を和牛用 の箱に詰め替えた事件が発生しています。雪印食品は、牛肉の産地、豚肉 の産地も偽装しています。北海道産の牛肉を熊本産として販売していた。 関東ミートセンターでは輸入豚肉を国産と偽って販売していた。事実も公表さ れました。  雪印乳業、雪印食品の行って来たことが詳しく書かれています。  他山の石として是非読まれることをお薦めします。

雪印ブランドの失墜における牛肉への不安の解決を    評価:
雪印食品の偽装牛肉事件が問題で、兵庫、北海道、埼玉各道県警と警視庁の合同捜査本部は、約二億円の詐欺容疑で元本社ミート営業調達部長、畠山茂容疑者ら五人を逮捕し、清算法人として存続する同社の本社や各容疑者の自宅などを家宅捜索し、その後雪印食品は解散した。雪印ブランドは大きく失墜したわけだが、現在は犯罪とされている牛肉偽装については、高度経済成長からすで行われていたことである。それが現代社会の多くの国民は犯罪と思われてきたことを考えれば、国民の価値観は日々変化していることが理解出来る。このことから日々容認されていることは容認されなくなり、何年後かには犯罪となっているのである。例えば日本においては1945年大東亜戦争敗戦までは敵国人の殺人は犯罪ではなく奨励されていた。BSEの問題も以前からあった問題であり、突然大手牛丼チェーンの吉野屋が牛丼の販売を休止して、大きく報道することはおかしいことである。以前からあった狂牛病問題の早期解決を、一刻も早く行わなければならない。

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