書籍情報
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著者 | 小林 秀雄、伊澤 偉行 |
| 価格 | 1890 円 | |
| ISBN | 9784822215750 | |
| 出版社 | 日経BP社 | |
| 出版日 | 2008年3月13日 | |
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カスタマーレビュー (全 2 件 平均評価:
)
・SI力=大規模プロジェクト開発力? 評価:
紹介されている、SIで必要とされる能力に異論はありません。
しかし、取り上げられているものが大規模プロジェクトばかりだったのが気になります。
SI力は大規模プロジェクト開発能力なのでしょうか?
私は決してそうではないと思います。
大規模プロジェクトをリスク管理をしながら進めた事例はとても素晴らしいのですが、これだけ大規模ばかりになると自慢話にもとれてしまいます。おそらく編集のほうの問題でしょう。その点が非常に残念です。
・「SI力」とは、技術力+組織力+人間力(人材力)である 評価:
パスカルノグチ
現在において、情報システムはIT社会を支えるもっとも重要な社会インフラである。その情報システムを開発・構築しているのがシステムインテグレ−タと呼ばれる企業集団である。SIといっても、世間一般にはそれがどのような企業なのか、その実像は意外に知られていない。本書は、日本を代表するSI企業のNTTデ−タ取り上げるなかで、SIがいったいどのような組織と能力を持った企業集団で、IT社会が求める役割や要求にどのような応え、どんな仕事をしているのか。豊富なプロジェクト事例とそこで働くさまざまな人物を紹介しながら、分かりやすくまとた好書である。SIとは、一言でいえば、情報システムの開発・運営を通じて、IT社会が求めるさまざまな問題や課題を解決する「課題解決のプロフェッショナル集団」だと思っている。SIが持っている課題解決のプロフェッショナル能力を本書は「SI力」というわかりやすい言葉で表現している。
SI力というと、どうしても最先端の技術力が注目される。しかし、本書のすぐれた点は、真の「SI力」は技術力よりも、それを使いこなす「組織力と人間力(人材力)」にこそ秘密あることを、NTTデ−タのさまざまなプロジェクト事例を通じて明確にしたことである。いかに最先端の技術力があっても、それを企業や社会が求める問題・課題解決に生かすことができなければ意味がない。それを生かせるかどうかはひとえに、SI企業の持つ組織力と人間力にかかっている。SI企業の底力とは、IT社会が求める問題・課題解決に向けて、持てる力を集中して発揮できるか、まさに「技術力×組織力×人間力(人材力)」にある。それらの三位一体の力こそ、「SI力」であることを本書は解き明かしている。
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